【誤 4月27日(水)→ 正 5月18日(水)開催日変更のお知らせ】VOL.7 「農作物・加工品を売るためにやるべきこと」〜牛は地域を生かし、人を生かしてくれる〜

先日ご案内申し上げました開催日が諸事情により変更することとなりましたので、お知らせいたします。新たな日程は次の通りとなります。

【ファームステッド 農業ブランドゼミ Vol.7 / 2022年5月18日 水曜日 19:00 開催します】

「農作物・加工品を売るためにやるべきこと」#7 牛は地域を生かし、人を生かしてくれる

農業生産者・食・地域に関わる方々に、自分たちの作っている農作物や地域にはもっと誇りや価値があることへの気づきや、農業者が「農作物・加工品を売るためにやるべきこと」は何なのか?を考えながら、その時々に必要なテーマを取り上げて、農業のブランド作りとは何かを学ぶ「ファームステッド 農業ブランドゼミ」。

第7回目の今回は日本全国の牛肉を独自の価値で伝え、牛の価値を高めたいと、日本全国を駆け回る牛肉卸会社「東京宝山」の荻澤紀子さんをお迎えします。

華やかなシーンに登場することが多い牛肉ですが、 その裏には、とても長い、泥臭い、たくさんの努力があります。

生き物相手だから、365日お休みなしで働かなくてはいけない牧場の方々の努力。

そして、牛1頭が生まれてからお肉になるのにかかる2年半~3年という、とても長い時間。

牛という命ある生き物から、牛肉という食べ物に変わる瞬間。

そこから、また大きな枝肉を、プロが目利きして購入して、バラして販売していく大変さ。

そして、何より牛は、地域にある、人間が消化できない資源(草など)を食べてお肉や乳にして人間に与えてくれる、その地域の資源を活かしていく上で欠かせない、とてもとても大事な存在。

このような世の中に登場するまでの長い年月といくつものストーリーを生産者さんに代わって、お届けすることで食の場を、より楽しく、豊かなものに出来たら幸せ、と語る荻澤さん。

荻澤さんが手がける牛肉は、日本のトップシェフたちがこぞって心待ちにし、指名買いされています。

牛が好きで好きで仕方がない、東京宝山 荻澤さんの今の独自の取り組みから、荻澤さんがめざす牛肉の新たな価値とは何か?について皆さんで一緒に考えます。

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●ゲスト講師
株式会社東京宝山 代表取締役 荻澤紀子 氏

●荻澤紀子 氏 プロフィール 

1978年生まれ。茨城県出身。

慶應大学卒業後、焼肉店販売企画、飲食店コンサルティング会社などを経て、モツ焼き店を任され、芝浦の食肉市場に通うように。

2010年、「いわて門崎丑牧場」の直営焼肉店で働いたのをきっかけに、牛の世界に深く関わる。

岩手県と山形県の5つの牧場主が共同設立した飼料会社、株式会社宝山の東京事務所として牛肉営業を2012年から担当。

2015年、事業を引き継ぐ形で独立。

母体となった5つの牧場の肉をメインに扱いながら、独自のスタイルで食肉の卸を手掛けている。

●講師
株式会社ファームステッド
クリエイティブディレクター / 長岡 淳一
アートディレクター / 阿部 岳

●開催日 (※日にちが変更になっております。ご注意ください。)

2022年5月18日[水]19:00–20:00

●開催場所
本セミナーはオンライン開催となります。
YouTube Liveでライブ配信いたします。
下記よりご視聴ください。

●参加費
無料

●お申し込み方法

お申し込みは不要です。

Youtubeのファームステッド公式チャンネルにチャンネル登録お願いします。

●アンケートのお願い

視聴して頂いた皆様からの番組の感想・ご要望、ゲストへのメッセージなどをお伺いするためのアンケートを実施しております。

番組終了後、以下のフォームよりお送りください。

お答えいただいた方全員にもれなくファームステッドのポッドキャスト「FARMSTEAD RADIO」オリジナルステッカーを差し上げます。

●ご意見、ご感想をお聞かせください

・弊社HPお問い合わせフォームから。質問も大歓迎です。

 ぜひご参加ください!