東原ファームさま(北海道・芽室町)
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日高山脈のふもとに位置する北海道十勝・芽室町。この地で20年以上にわたりホルスタイン牛の肥育を行なっているのが、東原ファームです。
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「ホルスタイン牛で和牛のようなおいしい肉をつくる」ことを目指す、牧場オーナーの東原氏。徹底した現場主義で、毎朝牛に話しかけることから始まり、屠畜の現場にも欠かさず足を運び、育てた牛の枝肉を入念にチェックします。
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牛が食べるとき以外はゆっくり休めるようにと、つねに清潔な状態に保たれた畜舎の床。
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牛肉のうま味や風味を向上するために研究を重ね、餌にも様々な工夫を行なっている東原ファーム。2016年から新たに、ココナッツの絞りかすを餌に加えました。
日本で唯一というココナッツの餌は、冬場に落ちがちな牛の体重を保ってくれるだけでなくさらに体重増という、結果ももたらしました。
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肉質に変化が現れるのは餌を与えてから約3カ月後。ココナッツを食べて育つ十勝ココナッツ牛の肉は、舌でとろける脂分のうま味に加え、より風味を感じられる味に進化しています。
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東原氏のまっすぐな想いとホルスタインのイメージをシンボル化したロゴデザイン。牧場のトラックにも貼り付けられたマークは、北の大地をイメージさせるグリーンのテーマカラーとともに目を引くデザインに。
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牧場入り口のロードサイドに看板も設置。
ホルスタイン牛の生産に情熱をかける東原ファームさま。新たな旗印を掲げ、北の大地でさらなる優れたホルスタイン牛肉の追求を続けています。