お茶づくりを続けて70年余り。
鹿児島県志布志市有明町の株式会社和香園さまの新しいお茶ブランド「TEAET(ティーエット)」のブランディングデザインを担当しました。
鹿児島県の東側、大隅半島の志布志市で70年にわたりお茶農園を展開する和香園さまは、新製品の研究やレストランの企画など、先進的なチャレンジをすすめている農園さんです。
肉厚な茶葉が一面に実った茶畑。最高の品質を追求するため、和香園さまでは日々、独自の取り組みを行っています。
一番左の赤い機械は、収穫した茶葉を摘み取るためのもの。
奥に見える2つの機械は、和香園さまが独自に開発した「スチームバスターSL(黒)」と「ハリケーン・キング(緑)」。
「スチームバスターSL」は、農薬に頼らず蒸気の力で除草を行います。黒いボディをまとった”SL”には、実際に汽笛が鳴らせる遊び心が。
台風一過で畑から害虫が居なくなることにアイデアを得た緑の機械「ハリケーン・キング」は、風水圧で害虫を駆除してくれます。
こうして農薬を控え、有機肥料で育んだ大隅の土は、まさにお茶にとって最適な温床。中でも力を入れている深蒸し茶は、本来もつ美しい色合いとコクが存分に堪能できる逸品です。
「お茶の持つ健康的なイメージをそのままに、若い女性にも手に取ってもらえる、自然でおいしい商品づくり」をコンセプトに誕生した「TEAET」ブランド。
まだお茶の魅力をご存知ではない方、急須をもっていない方たちでも美味しいお茶を楽しめるようにその入口になることを目的として、ドリップ・ティーパック・パウダーの3商品が発売スタート。
パッケージは、上品かつ上質な雰囲気とイメージで、これまでの歴史とこれからの時代の融合をデザインで表現いたしました。
一芯二葉の新茶の葉のイラストをシンボルマークにあしらったパッケージデザイン。
「ティーエット」のロゴには、ブランドの新しいイメージを生かす気品ある英文書体を採用しています。
シンプルながら記憶に残るボックスデザイン。贈答品にもお使いいただけます。
香ばしい味わいを手軽にお楽しみいただける「ほうじ茶パウダー」(上)と
オーガニックローズに深蒸し茶をブレンドした贅沢な逸品「フレーバーグリーンティー」(下)。
AGRI×DESIGN×FOOD EXHIBITION(東京ビッグサイト 2017年2月 当社プロデュース)に出展していただきました。