2010年に新規就農した森農園の森さん夫婦。テーマにしているのは「記憶に残る野菜」
はじけるような食味の良さと、誰とどこで食べたかというシチュエーションや作り手の思いまでが伝わるようなストーリーのある野菜。
そんな森農園さまが取り組むのは食用ほおずき「ケープグーズベリー」です。糖度15度以上の甘みと、ベリー系の酸味、そしてマンゴーのような芳醇な香りを併せ持つ、健康や美容にうれしい栄養素たっぷりのフルーツのような野菜。
ジューシーな食感で、サラダはもちろん、コンポートやジャムにするのも良し、肉料理や魚料理のソースも良し、そしてチョコレートなどをコーティングすると、それはもうスペシャルなスイーツです!
特長ある農園をブランディングするために森さんの「M」、農場から望む榛名山、そして美しい水をたたえる榛名湖の美しい風景をイメージしたシンボルマークをデザインいたしました。
群馬県高崎市、倉渕の美しい風景のもとでつくられる野菜(撮影:大泉省吾)
「記憶に残る野菜」をテーマにケープグーズベリー(食用ほおずき)をはじめとしていろいろな野菜をつくられています。
ケープグーズベリー(食用ほおずき)
贈答用ギフトボックス
東京ビッグサイトでの展示会「AGI×DESIGN×FOOD EXIBITION」に出展していただきました。
ドライ加工にも取り組んでいます。
パンフレット撮影の1枚 〜ケープグーズベリーのクラフティ〜
ファームステッドの2冊目の書籍として、日本各地の農業生産者、農産水産加工製造者、地域活性化に取り組む関係者12名との対談を収録した 「農と食と地域をデザインする旗を立てる生産者たち」(2019年12月出版)でも、森農園さまを取り上げています。
2021年4月、その出版記念としてファームステッドオンラインイベントに、代表の森さんご夫妻にご出演いただいています。
書籍を出版していただいた浅野卓夫さんも交え、本には書かれていない裏話など、イベントでしか聞けないトークセッションです。
ぜひ、ファームステッド公式YouTubeチャンネルでご覧ください。