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北海道の中心、大雪山山系を望む美瑛町で4代にわたり、小麦やビート、じゃがいも、トマト、ニンニク、アスパラガスなどを中心に栽培し、先人たちから受け継いだ大地を守り続けている本山農場。
ファームステッドでは本山農場のシンボルマーク、ダンボール、ユニフォーム、看板のデザインを制作しました。
クリエイティブディレクション:長岡淳一(farmstead)
アートディレクション&デザイン:阿部岳(farmstead)
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デザインブランディングのための話合いを重ねていた時にふと本山さんが持ってきてくれた、大好きだったという祖父の形見の金槌。その柄に刻まれた”マルモ”の文字をマークできないか、というところからこのシンボルマークが誕生しました。
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野菜発送用のダンボールデザイン。
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デニムつなぎ(作業着)とオリジナルTシャツも制作しました。
他のアイテムにも同じロゴがプリントされることで、全体の統一感がアップ。働くことがさらに楽しく誇りに感じ「かっこよく」思えてゆくのではないでしょうか。
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オーバーオールエプロン(写真左)のポケットにロゴプリント。
キッズつなぎ(写真右)。素材が違ってもマークがあることで統一感がでます。
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シンボルマークを立体で表現したファームサイン(看板)。夜になるとLEDで光ります。
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ファームステッドの2冊目の書籍として、日本各地の農業生産者、農産水産加工製造者、地域活性化に取り組む関係者12名との対談を収録した 「農と食と地域をデザインする旗を立てる生産者たち」(2019年12月出版)でも、本山農場さんを取り上げています。
2020年9月 その出版記念として、北海道、函館 蔦屋書店を会場として開催されたイベントに、代表の本山忠寛さんに出演していただきました。
書籍を出版していただいた浅野卓夫さんも交え、本には書かれていない裏話など、イベントでしか聞けないトークセッションです。
ぜひ、ファームステッド公式YouTubeチャンネルでご覧ください。