【食と地域をデザインする 特別編　＠京都 蔦屋書店にて】

ファームステッド出版記念 [オンライン・オフライン] イベント

農と食と地域をデザインする〜旗を立てる生産者たち〜が、このたび特別編として京都 蔦屋書店さんにて開催させて頂くことになりました！

日本各地の農業生産者、農産水産加工製造者、地域活性化に取り組む関係者12名との対談による書籍「農と食と地域をデザインする旗を立てる生産者たち」。

この本のなかに登場していただいた方をゲストに「なぜ農と食と地域にデザインやブランディングが必要なのか」というテーマをともに考えるトークショーです。

今回は、特別編として、京都 蔦屋書店さまを会場として開催。

加えてオンラインでも中継配信します！

ゲストには、お茶の生産量国内第２位の鹿児島県大隅半島は志布志市で、土づくりからお茶の製造販売まで行う、鹿児島堀口製茶/和香園 堀口大輔さんにご登場いただきます。

若者や女性などの新しい市場を開拓するため、数年前よりTEAETというブランドをスタート。独自の工夫での防除・減農薬の取り組みはNHKの番組「クローズアップ現代」にも取り上げられました。

また新たな取り組みとして、「お茶のすそ野は広く柔らかく」をテーマに、和香園の原料生産部門である、鹿児島堀口製茶を屋号に掲げた『カクホリ』ブランドを立ち上げました。

みなさまがこれまでの既存ブランドでは出会うことのできなかった、茶畑から作られたリーフのお茶をもっと身近に知っていただくきっかけになればという思いで立ち上げた「カクホリ」ブランド。

一貫して変わらず作り続けてきた深蒸し茶を軸に、品種の特徴を活かした新しい茶種にも挑戦して行く、その想いをお話いただきます！

※新型コロナ感染拡大防止に配慮しての開催となりますのでご協力をお願いいたします。