【音更町三浦農場プロジェクト】

北海道音更町にある三浦農場は、今から110年前に岐阜から入植し、馬を使った農業から始まりました。
代表の三浦さんは、効率化と省力化を図り、オペレーターの負担を軽減するととに、独自のマニュアル作りによる情報の共有化、GPS・カメラシステムなどを使った農作業の簡便化を図るなど、新たな可能性に挑み続けながら、大学や企業ともに、ロボットトラクター運用システムの開発にも携わっています。

昨年から三浦農場のスタッフの皆さんと取り組み始めたFI(ファームアイデンティティ)プロジェクト。
三浦農場さんは、新しい創造にはまず古きを学ぶことに理があり、歴史や伝統から学んでいくことが大切である、過去にあったことをよく調べ、学び、 そうして得られた知見を活かして新たな知識を得るということ、という事を大切にして、すなわち「温故知新」の精神をブランドコンセプトに据え、新たなサービスの創造を進めるべく、漢字の「三」を分解した3本の線が、一つずつ階段のように、未来への一段一段を上ってゆくように家紋のような力強さを持ちながら、新たな創造のイメージを持った、まさしく温故知新なシンボルマークが今回出来上がりました。


すべての人が農業で活躍できる未来へ。
農業で活躍できる次世代の農業をつくるため、未来に向けて一歩ずつ歩みを進めています。