【農場生まれのファームチーズケーキ】

構想3年。

今日は山口県にある船方農場CAFE新山口駅店にて、今日から発売の「船方農場ファームチーズケーキ」の発売記者会見でした。

 

 

お伺いし始めてから4年目に入り、「船方農場を、贈ろう。」をコンセプトに、実際に訪れなくても、船方農場を感じることの出来る商品を作る!

と3年前に始まったプロジェクトは、ファームチーズケーキとなり、ぜひ誰かに贈ってほしい商品になりました。

農場産のフレッシュな牛乳 、クリームチーズ 、フロマージュブランに加え、今回は旧知の仲の岐阜県にある「プルシック」オーナーパティシエ・所浩史さんに監修を依頼し、所さんが厳選した素材を使用。

 

 

工房で手作りしており、保存料・着色料・香料などを一切使用していないチーズケーキが出来上がりました。

船方農場ファームチーズケーキにおけるその価値は、原料である牛乳やチーズを、全てその牧場内で製造していることであり、さらにはチーズケーキを作る場所や人も、全て明らかであると言う点にあります。

スーパーや百貨店に並んでいる市販のメーカー品とは全く違う、その価値を伝えなければいけません。

パッケージデザインで大事なのは、誰が作っているかと言う作り手の発信が1番大事です。

ウェブサイトやSNSでの宣伝・発信に合わせて画面で見たときに印象に残る、忘れられないものにすることも必要です。

生産者が直接作るチーズケーキであると言うイメージ、素朴であるけれども製品の品質の高さ、 原料の新鮮さを感じるものにすることが求められます。

以上の点を表現するため、飾りすぎないシンプルでベーシックなイメージにデザインしました。

 

 

自然豊かな牧場で大切に育てられた牛さんたち。

その新鮮な牛乳やクリームチーズを ふんだんに使用したファームチーズケーキがついに完成。今までにない真っ白な表情。

 

 

なめらかでしっとりとした食感。厳選卵の風味が、味に深みを与えてくれます。

牧場がお届けする、渾身の逸品を是非お楽しみ下さい!

 

ディレクション:長岡 淳一(Farmstead)

レシピ・製造指導:所 浩史(Plesic)

アートディレクション : 阿部 岳(Farmstead)

デザイン:村上 理沙子(Farmstead)