【沖縄久米島の車海老!】

フーデックス会場から直接羽田に向かって、その足で沖縄那覇を乗り継ぎ、久米島に来ました。

今回は車海老の現場視察、という事で南西興産さんを尋ねました。

沖縄県は養殖くるまえびの生産量で日本一を誇っていて、その中でも久米島は最大の産地となります。その理由は、サンゴ礁に囲まれた久米島の特殊な地形と海が、くるまえび養殖に最適な環境です。

南西興産さんが最もこだわっているのは「鮮度へのこだわり」です。南西興産では、活き車海老は、鮮度を維持できる冬の時期にしか出荷していません。

また久米島ならではの海洋深層水もポイント。ミネラル豊富な海洋深層水でウイルスフリーのえびを導入、出荷時の仕上げ工程でも活用しています。養殖時における抗生物質や殺菌剤を一切不使用とし、養殖過程においても海洋環境への配慮も忘れません。

この日はまさに朝収穫したばかりの車海老とご対面!車海老を活きたままお届けするため、活き車海老として梱包されて、万全の体制で関東方面へ出荷されます。

そして!滅多に流通しない超レア商品の殻ごと食べれる「やわらえび」を頂いちゃいました!脱皮直後の殻のやわらかい海老です。殻ごとそのまま食べられる車海老、絶品でした!

50年以上愛される旨み。これから更に丹精込めて育てた車えびが皆さんのお手元に届く取り組みが始まります!