北海道美瑛町で4代続く「本山農場」。開拓当初、原生林だったこの地を一本一本切り倒した先人達への感謝と尊敬の気持ちを胸に畑を守り続けています。

最近本山さんが特に力を入れているのが、“ラスノーブル”という品種のアスパラの生産です。

北海道美瑛町の独自品種でしたが、すでに種子が消失し、絶滅の危機に瀕しているため、「幻のアスパラ」と言われており、やわらか過ぎて育てるのが難しいので、他の産地では栽培が断念されてきたという背景もあります。

「私たちは世界一アスパラを愛している自信があります。」と話す本山さん。

その想いを沢山の方に伝えたい、という事もあって、今回、約10年ぶりにWEBサイトをリニューアルです。

「とにかく農業が好き、人が好き」。どんなに大変な環境でもニコニコと笑顔で働いていた祖父の精神を、マルモのロゴマークに込めた本山農場の想いに触れてもらえると嬉しいです。