【書籍「農業をデザインで伝える—食と地域の課題を解決する方法」04 クロサワファーム(茨城県ひたちなか市)】

書籍「農業をデザインで伝える——食と地域の課題を解決する方法」の内容についてご紹介。

北海道から沖縄・石垣島まで、10名の生産者や事業者を訪ねてインタビューを実施し、現場の声を通じて農業を中心に食と地域の課題に向き合う人びとの挑戦を伝え、解決の道を探る内容です。

第四回目の紹介は、茨城県ひたちなか市クロサワファーム黒澤さんとの対談。

さつまいもの一大生産地として知られる茨城県ひたちなか市で、90年に渡ってさつまいもの生産から干し芋の製造・販売までを一貫しておこなっている農家さんです。 8ヘクタールの畑では土壌づくりにこだわり、農薬や化学肥料の使用を抑え、畝と畝の間隔を広く取りながら、土地に過度な負担をかけず原料芋を長期育成しています。

クロサワファームの高品質の「ほしいも」は、ほしいも品評会「玉豊の部」「希少品種の部」で史上初となる、2年連続2部門金賞を受賞するなど、高い評価を得ています。

「味はとても良いけれど、パッケージは変えたほうがいい、という意見から」「デザインの一新によって見た目から商品を手に取ってもらえるように」「品質と生産量と認知度で業界一を目指し、海外にも販路を広げたい」と話してくれた黒澤さん。

クロサワファームが一歩先を行ってブランドづくりの先駆者となり、まさに「 F I(ファーム・アイデンティティ)」として、ひとつのブランドが醸成されていくプロセスが、書籍では余すことなく書かれています!

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