【書籍「農業をデザインで伝える—食と地域の課題を解決する方法」09 八重山ゲンキ乳業(沖縄県石垣市)】

書籍「農業をデザインで伝える—食と地域の課題を解決する方法」の内容についてご紹介。

北海道から沖縄・石垣島まで、10名の生産者や事業者を訪ねてインタビューを実施し、現場の声を通じて農業を中心に食と地域の課題に向き合う人びとの挑戦を伝え、解決の道を探る内容です。

第9回目の今回は、沖縄県石垣市で牛乳や清涼飲料などを製造販売するメーカー、八重山ゲンキ乳業営業部長 新(あら)さんとの対談。

「牛乳のパッケージデザインを20年ぶりに改版し、地元産をPR」「ブランディングを通じて企業の社会的責任をより深く考えるように」「地域経済をいかに持続可能なものにするか追求していきたい」

1次産業、2次産業、3次産業をつなぐ横展開の事業にも力を入れて、 地域経済をいかに持続可能なものにするかを徹底的に追求していきたいと考えています、と語ってくれた新さん。

新しいロゴマークをリリースしてからのPRの動きも、アクティブで、SNSを活用して契約牧場も含めた乳業会社としての思いを自信をもって発信するようになった新さんの心境が細かく書かれています。

 

書籍「農業をデザインで伝える—食と地域の課題を解決する方法」

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