【岩手県雫石町、重次郎のCI計画!】

「畜産」「パン製造」「運送」の3部門を事業の柱として展開する岩手県雫石町の株式会社重次郎。現在の中屋敷敏晃社長が8代目です。

今回、この株式会社重次郎のCI計画のもと、ロゴマークが完成。

地元の農家さんのために、とスタートした運送業から、パン製造販売、そして畜産業と展開し、平成25年に経営を法人化、現在従業員数は約20名。

この「重次郎」という会社名。むかしむかしの先代の名前から頂いた名称です。

「先祖代々の重次郎という存在が、重みのある存在。受け継いで行かないといけない責任と、心の拠り所であり、重という字がみんなの思いが重なっていく、という重い意味があるな、と思っているんだよね」と話してくれた敏晃社長と、敏晃さんの父である7代目の紀昭さん。

長い歴史の中で、地層のように積み重なる想い。雫石という地域に、どっしりと根付くイメージを「重」の文字をデザイン化する事で表現しました。

色は家紋のように黒一色展開。

このマークを見てくれて、「長い長い歴史があり、古臭いかも知れないけれど、この屋号を守っていく必要がある、と再確認した。これからは更に地域に根ざして事業を行うことで、人材育成にも取り組んで、次の世代に繋げて行くことを考えている」と言ってくれた中屋敷さん。

このロゴマークが、更に事業発展されて行く上での拠り所になってくれると嬉しいです。