【「三元和牛」をいただきに】

先日、打ち合わせが終わってから岩手県盛岡市のfiloへ。

中屋敷ファーム中屋敷さんが生産した「三元和牛」なるものが食べられるという事で、楽しみにしてました。(※三元和牛の詳細は販売元の東京宝山ブログを参照してください)

ずっと国産飼料100%の餌で育てた牛で、一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージ、子実トウモロコシ、くず大豆、米ぬか、きのこ廃菌床のMIX。

一番草、有機大豆サイレージ、デントコーンサイレージの3種類は中屋敷さん自身が育てて収穫したもので、100%雫石産です。この餌たちで30カ月齢までしっかり育てあげ、仕上げた今回の三元和牛。

今回提供された部位はランプ。程よい赤身肉で味わい深い、かつしっとりとした脂も感じられる、今までに無い素晴らしいお肉でした。

自社生産の牧草中心の飼料作りを進め、まさしく、オーダーメイドの理にかなった牛作りを行う中屋敷さんの取り組みに、引き続き注目です!