北アルプスの麓、美しい自然と景観で山岳リゾート地として有名な長野県白馬村。
その豊かな自然の中で調和し、環境に配慮した農作物を生産している農場が「白馬農場」です。
2年前から取り組んできたブランディングプロジェクトですが、今年4月にリリースされ、今日は白馬で打ち合わせ。
お米や野菜をメインにした農業生産、ファームレストランやジェラート店、グランピングや観光ブルーベリー園、そして加工品販売など、「長野県の環境にやさしい認証」「有機JAS」など各種認証を取得し、自信を持ってお客様にお届けしています。
津滝社長に初めてお会いしたのが2018年3月。
それから再び再会するきっかけがあり、幅広い事業がスピード感持って展開されてきたゆえに、事業ブランドがバラバラになっているのが課題ということで、マークと各ブランド名の整合性は弱く、各事業が同じグループであるというイメージは弱い状態でした。
今回は農産物の販売と各種事業において、新しい統一ブランド名をつくり、すべてを集約する事を提案。スタッフの皆さんともディスカッションをじっくり進め、印象的で記憶に残る 形の親しみやすさと重厚さをあわせ持つ、大きな塊として存在感のある山々を中心に白馬岳としてイメージ化、下のカーブは大きな円弧の一部。
大自然につつみ囲まれている様子を表現し、白馬の真ん中に白馬農場が存在しているイメージ。
コンセプトの地域性や信頼性と白馬の中心という使命感を表現しています。
イメージカラーは、日本アルプスの山並みと美しい青空をイメージしたブルーに。
今回は有限会社ティーエムという会社名も今回の取り組みをきっかけに社名も「白馬農場」に変更。
ブランドとして統一された強力なものとなり、お客様にもわかりやすく、イメージ統一により各事業のシナジー効果が高まる展開になりました。
コーポレートメッセージも「白馬を潤す、動かす」と制定し、美しい白馬の自然を守り、顔が見える生産と販売を心がけ、新たな技術の導入や自然環境に配慮した取り組みが、さらに展開されていきます!