4月23日にスタートした、北海道十勝芽室町 めむろワイナリー初醸造プロジェクト。
200名近くものサポーターの皆さんからの応援をいただき、心より感謝します!
いよいよ本日5/30(日)18:00で終了となります!
極寒の地、北海道十勝芽室町でワイン用ブドウを育て始め、農業人の夢が詰まったワインが誕生しました!
今回は、ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、一気通貫した仕事を担当しています。
地元芽室町で栽培したブドウのみを使用し、ブドウ生産者ごとに仕込んだ生産者固有の「畑ごとのワインづくり」は、共同ドメーヌ方式の「めむろワイナリー」だからこそできる取り組みです。
ワイナリーのシンボルマークは、芽室町の頭文字「M」をモチーフに、ワイナリーが建築された敷地にある町営スキー場の斜面を光りが差してくるイメージです。
文字の中のストライプはぶどう畑の様子を表し、ラベルデザインには芽室町の町木「柏」の葉のイラストを大きくあしらっています。
葉が枯れて冬になっても葉が落ちない柏は、不屈の開拓者精神を感じさせる表現モチーフであり、ワイン熟成の樽「オーク」の意味もあります。
このワイナリーのグラフィックイメージは、芽室町の次世代の産業を生み出そうという強い意志に基づいたデザインで、ワインラベルの中に、ぶどうの生産者の名前がデザインされており、ぶどう生産者別に醸造して、別のワインとしてリリースするという、他に例を見ない特徴を表現。科学的な分析による土壌コントロールによって、土中の微生物活性を高めながらブドウを栽培する。
こういった取り組みは、世界のワイナリーの中でも非常に珍しいと思います。
ブドウの収穫量だけでなく、味や品質を追求し、高品質な原料作りにもこだわり、皆さんに期待していただけるワインを造り続けていきますので、ぜひ下記のサイトを見てみてください!