【書籍「農業をデザインで伝える—食と地域の課題を解決する方法」03 中屋敷ファーム(岩手県雫石町)】
書籍「農業をデザインで伝える——食と地域の課題を解決する方法」の内容についてご紹介。
北海道から沖縄・石垣島まで、10名の生産者や事業者を訪ねてインタビューを実施し、現場の声を通じて農業を中心に食と地域の課題に向き合う人びとの挑戦を伝え、解決の道を探る内容です。
第三回目の紹介は岩手県雫石町中屋敷ファーム中屋敷さんとの対談。
中屋敷ファームは岩手県の中部、盛岡市の西に位置する雫石町で和牛繁殖を中心に牛づくりをする畜産農家。代表の中屋敷敏晃さんが2004年に和牛を1頭飼いはじめたところから、最新の飼育技術を取り入れながら経営の規模を拡大し、2013年に法人化。従業員数は約20名。現在は約250頭の母牛と育成牛を飼育し、年間で約200頭の子牛を出荷しています。
「新しいやり方で農場をつくるのにデザインへの投資が必要だった」「ブランディングを通じて生まれる家族とのつながり、人とのつながり」「教育と危機に備える力がこれからの農業には必要」とのコメントの意味はどのようなものなのか?
中屋敷さんとの対談で、「信頼関係」に徹底的にこだわる、そこに中屋敷さんの人間性が表れているのですが、その内容が書籍に細かく書かれています!
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