【完熟いちじく生産者@大阪藤井農園】
今日は大阪羽曳野市の藤井農園さんで打ち合わせ。
60年以上前から、露地とハウスでいちじく栽培を手掛けられていて、今時期はハウスでの収穫時期。
藤井農園では、20年前からこのいちじくのハウス加温栽培を大阪で唯一行っており、2019年からはポット養液栽培という先進的な栽培技術を導入して、経営上のリスクを減らしながら生産。
来月8月からスタートする露地いちじくは、太陽の光をいっぱいに浴びて色味が良く、甘みや香りが強いのが特徴。
特に完熟したいちじくはとても甘くて、他にはないおいしさと評価が高く、露地いちじくは、デリケートで傷みやすいという一面もありますが、藤井農園では出来るだけ完熟のいちじくを食べてもらいたいという思いから、午前2時から収穫して、収穫したその日に出荷しています
実はいちじくの畑を見たのは今回初めて。
先週から今年の予約販売もスタートされたそうで、既に50件以上の予約注文が入っているそう!
一つ一つ丁寧に真心込めて作られるいちじく。
いちじくは収穫のタイミングが命!だそうです。
長年の経験を活かし、樹で熟した完熟いちじくを1番良いタイミングで収穫するのが重要との事で、僕も再来月9月に真夜中から収穫されるその秘密の現場にお邪魔させてもらう予定です!