【北海道美瑛町、本山農場さんのマルモ印】 

毎年恒例、北海道美瑛町本山農場さんからアスパラが届きました!

本山農場さんで特に力を入れているのが、グリーンアスパラガス“ラスノーブル”。

本山農場がある北海道美瑛町の独自品種でしたが、すでに種子が消失し、絶滅の危機に瀕しているため、「幻のアスパラ」と言われています。やわらか過ぎて育てるのが難しいので、他の産地では栽培が断念されてきたという背景もあります。

本山さんは、世界一アスパラを愛している自信がある、と語ります。アスパラ栽培は実はかなりの重労働。収穫時期になったら、何か月も毎日中腰で一本一本丁寧に摘んでいきます。

そのアスパラが入っているマルモ印の段ボール。

その本山農場のシンボルマークである“マルモ印”。今は亡きおじいちゃんが使っていた古い金槌。その柄の部分に刻印されていたマルモ印が原型となっています。

少し傾いたモの字のように、如何なる逆境や困難をも突き破っていく心。どんなに大変な環境でもニコニコと笑顔で働いていた祖父の精神。受け継いだそれらの想いが時を経て、本山農場の旗印となりました。

マルモ印としてデザインブランディングを進めることで、 知名度が増し、新たな事業展開ができるようになりました。

消費者の方々に本山農場の野菜や農業を身近に感じてもらえるようになったことも嬉しい恩恵です、と話す本山さん。

今年は農場の加工品も夏あたりにリリース予定です!