小髙一哲 様(小髙ファーム / 千葉県・大多喜町)

なぜデザインブランディングに取り組もうと思ったのですか?

きっかけは長岡さんの講演です。自分たちがてまひまかけて作っているトマトの品質の良さを多くの人に知ってもらいたい。ゆくゆくは他の種類の野菜も出していきたいと思っていて、その時に統一したデザインにすることによって、消費者にうちの野菜だと一目でわかってもらえるようにしたいと思いました。

ロゴマークができあがってどうでしたか?

うちの野菜だと一目でわかってもらえるようになりました。「しっかりしたものを作っていこう」と、スタッフの意識も変わったと思います。自分たちの責任感、自信につながっています。

消費者からも、「このロゴマークがついているから美味しいよね」と、言っていただけるようになりました。鮮度の良くて美味しいものを作り食べていただきたい一心で生産しています。

これからどのようなことを実現していきたいですか?

生産したトマトの価値をもっとみなさんに知ってもらいたい。
今後、他の種類の野菜の生産(ローゼル、ブロッコリー)もしてみたいです。様々なことにチャレンジしていきたいです。成功しようが失敗しようが感動できればそれは成功だと思っています。とにかくチャレンジしてみること。感動できるくらい一生懸命やっていきたいです。

ファームステッド トークライブ(2020年5/27)より