農業ブランディング FI計画®【ミウラフルーツファーム山形様(山形県・山辺町)】

山形県山辺町は、豊かな自然と寒暖差のある気候、清らかな水、そして肥沃な土壌に恵まれ、美味しい果物が育つ土地です。

ファームステッドでは農場デザインブランディングプロジェクトを行い、シンボルマークを制作。元の名称「山形FruitFarmBegatta」から「ミウラフルーツファーム山形」へと社名変更のネーミングもご提案しました。

シンボルマークの三個の丸は「果実」を象徴。
加えて三つの思いの集約「高品質」「挑戦」「丁寧」を表現しています。その下のカタチは頭文字「M」と山形の山並みの風景を表し、その風土を表現しています。
果実の鮮やかさを象徴させた明るいワインカラーがシンボルカラーです。

Branding  Direction : Junichi Nagaoka
Art Direction : Gaku Abe
Design : Gaku Abe, Yuriko Harashima
Photo : Shogo Oizumi(Spring Creek)

農場主の三浦龍典さんは町職員として地域の農業課題に向き合う中で、荒れゆく農地の現状を目の当たりにし、果樹園経営を決意しました。

ミウラフルーツファーム山形様は50年以上にわたりさくらんぼを栽培しており、令和3年からは休耕地を有効活用を進め、ぶどう栽培にも取り組んでいます。

代表の三浦龍典さん

シャインマスカットをはじめ、ハート型の粒が特徴の「マイハート」や「雄宝」、青リンゴのような「バイオレットキング」など、多品種に挑戦しています。

雄宝
ミウラフルーツファーム山形 ホームページ