【真の豊かさを生み出す】

北海道十勝の大樹町にある大石農産さん。
昨年から取り組んできたファームCIプロジェクト。

これまで大石農産として築いた歴史を更に高め、未来へ向けた「新しい農場のかたち」をつくるために、有限会社大石農産から有限会社オーランドファームへと社名を変更し、このたび新しく生まれ変わりました!

未来への道しるべとなる、シンボルマークの意味は、シンボルマークの回転するウエーブは、循環しつづける生産と再生のしくみ。
その中から生み出されるさまざまな物、価値、場所をイメージした「生産と循環のダイナミック・リング」を表しています。
また、農場にかかわる人、スタッフ全員が協力して手を携えているイメージでもあります。

今回は社名も変更。
社名の意味は、大石農産を発祥とする新しい農場のかたちをランドと表現。
「O」はその頭文字であり、「LAND」は大地、土、土壌の意味を持っています。

経営理念も、今回「真の豊かさを生み出す」にアップデート。
みんなの健康を支えるものを生み出す、原因がどこにあるのか深く考え生み出す、自然から得られるものを生かして生み出す、から、ブランディングコンセプトを「産出性(O-Yield)」と設定し、コーポレートコピーも「つくる・支える・考える」としました。

大石さんと初めてお会いしてから10年余り。
いつも大石さんとお話しさせてもらう時は、何か背筋がピンと伸びるような、「豊かさとは何か?」について考えるきっかけを頂いて来ました。
数年前からCI計画について話しをしてきて、今回こうやって実現に至った事、改めて身の引き締まる思いです。
今後は新商品も展開予定と、2022年を新たな創業の期と捉え、理念を次世代につなぎ、未来に向かって歩むために、たくさんの想いを集約し、一歩一歩、未来に向かって歩んでいきます。
詳しくはこちらから↓
https://o-landfarm.co.jp

CI戦略(シンボルマーク開発、社名ネーミング開発、コーポレート理念開発、コーポレートコピー開発、諸デザイン開発、ブランド展開等)を担当しています。