【鎌倉名菓「クルミッ子」源頼朝改め、リスで売上高15倍】

鎌倉紅谷さんの記事が日本経済新聞に掲載になりました。

源頼朝改め、リスで売上高15倍、というタイトルに注目されがちですが、表面的な話だけではありません。

「2回目のブランドリニューアルで一本筋の通ったデザインを」「リスに鎌倉紅谷のパーソナリティを乗せて思いを伝える」「幸せ必需品としてのお菓子の価値を世の中に届けたい。」

2018年にブランドリニューアルの依頼を頂いてからは、ブランディングはモヤモヤの解消からはじまるのではないか、更に重要なのは、ブランドリニューアルはあくまでも未来の可能性を切り開くきっかけに過ぎなくて、その後もブランディング自体はずっと継続する必要があるという事である、と話してくれた有井社長。

10年後、20年後にあの時リニューアルしていて良かったと思えるような種まきをしっかりしておく事の重要性についても話されています。

昨年11月に出版させて頂いた「農業をデザインで伝える」にて有井社長と対談させて頂いた内容を書籍にてまとめています。

今回の日経の記事と合わせて、ぜひ鎌倉紅谷さんのブランディング戦略についてご一読を。