【農場ブランディングのアップデート〜OSAKA DAIRY FARM】

北海道中標津町。北方からの風が吹きこむ見晴らしの良い丘の上で、酪農を営むOSAKA DAIRY FARM。

牛への細やかな心くばりと省力化を両立した牛舎、牛たちがのびのびと心地よく暮らせる環境づくりを実現し、土壌と原料にこだわり、高品質な飼料を追求するべく、配合飼料に頼らない循環型農業の実現をめざし、飼料となる作物の土壌分析や、残渣を使った餌の研究導入を行っています。

牛に対してはもちろん、ともに働く仲間や地域への心くばりを絶やさず、日々感謝の気持ちを持って愛情が牛をそだて、思いやりが仲間を育んでいます。

6年半前に農場のロゴマークが出来てから、色々な状況が変化し、WEBサイトをリニューアルするという決断と、それに伴う写真撮影、そして今回は地域の基幹産業である酪農の魅力を後世に伝えてゆきたい、というその想いのもと、動画も数年かけて制作することに。今回は3日間、朝早く起きて頑張りました!

OSAKA DAIRY FARMは、自社の製造商品はありません。自社商品を販売する事だけがブランディングに取り組む理由ではありません。
ただ、たくさんの幸せを生み出す場所でありたい、たくさんの仲間と一緒に仕事をしたい、と人材採用を強化。

短期間ではあらゆる効果は期待できません。

牧場のブランディングをこうやって長い期間、少しずつコストをかけながら構築していく事こそが、私たちが最も重要だと考えている部分です。

社会に対しての信頼を高める取り組みが企業価値を高めます。人情味あふれる酪農牧場を目指して、OSAKA DAIRY FARMの取り組みは続きます!