【沖縄県シークワーサー畑へ!】
先日、沖縄県名護市、「やんばる」と呼ばれる北部地域にある勝山シークワーサーさんを訪ねました。
まず一番はじめに向かったのは、シークワーサーの畑。
畑と言っても山の斜面(ほぼ崖と言って良いくらい)に植えられているシークワーサーの木から、手作業で収穫している事にまず強烈な驚き!
収穫してすぐのシークワーサーをその日のうちに選果場に運び、ヘタ落ちや病害虫被害などを、独自の厳しい統一基準で選別し、搾汁。加えて誰が収穫したかが分かるように、なんとトレーサビリティも導入!
味や香りを引き立てるこだわりの製法で搾った勝山シークワーサーの果汁は、ビタミンCの宝庫で、免疫システムの強化や体内の酸化ストレスの軽減に役立ちます。
これほど手間と危険と隣り合わせで収穫している状況を打破しようと、平地での栽培も多くなってきていますが、手作業での収穫という事もあり、そのまま収穫されず→放棄地になる、という直近の課題もあります。
現地に行って、課題を解決するために、ますますシークワーサーの魅力を伝えたい!と想いを強くしました!