このたび、スノーピークさんとめむろワイナリーのコラボレーション企画として、北海道河西郡芽室町産のぶどう「山幸」を使用した赤ワイン「山幸2021」を2024年10月5日(土)より数量限定で発売開始します!
「めむろワイナリー」は北海道十勝・芽室町でしか生み出せないブドウの個性と特長を生かしたワイン醸造に挑戦しており、ワインを通じて、芽室町と農業が今と変わらず豊かである未来の創出を目指しています。
スノーピークさんは、これまで食に関連した事業として、レストランやカフェの運営、そして生産者と消費者をつなぐ食の体験ツアーなどを展開してきました。食事業を通して培ってきたノウハウを活かし、2022年2月には「スノーピーク ローカルフーズ」を設立し、新潟をはじめ、地域の食文化を深耕し、発信するための食のプラットフォーム事業を推進しています。
生産者と消費者をつなぎ、地域の食文化の発信に取り組むスノーピークさんと、美味しいワインで芽室町と農業の未来を創る「めむろワイナリー」の両社が、それぞれの活動に共感し、今回発売する「山幸2021」が誕生しました。
「山幸2021」は、ハーブのような香りと清涼感のある口当たりが特徴のぶどう「山幸(やまさち)」をフレンチオークの新樽で24ヶ月間熟成させた、ミディアムボディの赤ワインです。コク、酸味、渋味のバランスが良く、日高山脈をのぞむ雄大な自然あふれる豊穣の大地「北海道芽室町」のテロワールをお楽しみいただけます。
ワイナリーが出来た時からこの構想がスタート。
今回の企画をディレクションさせていただき、めむろワイナリーでは初となる「24ヶ月樽熟成」させたワインということで、僕もとても個人的に楽しみにしていました。
300本弱の数量限定ワイン。厳しい気候の北海道・十勝で誕生したブドウ品種「山幸」。それを土づくりからこだわって栽培をする農業者たちと、山幸の魅力を損なわないように丁寧に醸す醸造家の情熱が詰まった「山幸2021」。
数量限定での販売となりますので、ぜひこの秋にお楽しみください!