【古き良きものと新しいものとの融合を】
先日、京都府久御山町の村田農園さんへ打ち合わせへ。
京都府の南部、宇治市と八幡市に隣接する久御山(くみやま)町。淀川と宇治川の流域であることから古くより農業が盛んな地域で、とりわけ苗農家が集まる集落としては、650年前の室町時代の頃までその歴史をたどれるそうです。

ここで京の伝統野菜である九条ねぎを中心に、賀茂なすなどの京野菜、野菜苗、トウモロコシなどを生産する村田農園さん。

昨今の気候変動によって、ありとあらゆる可能性を模索しながら変化を恐れず取り組んで行かないといけない、と現場で話してくれました。(2年間の夏に伺った時は最高気温41℃でした)
京都の農業を発展させていくために、自らがどうして行けば良いか、を常に考えながら進んでいくこれからの様々な取り組みに要注目です!
ちなみに、最近放送されたグランメゾン東京に、村田農園さんの九条ネギが使われたそうです。

村田さん、ありがとうございました!