【佐賀うれしの茶のこれからを!】
佐賀県嬉野市を中心として生産される「うれしの茶」。
緑茶は「蒸し製玉緑茶」「釜炒り製玉緑茶」の二種類があり、製品茶葉の形状が勾玉状に円弧であり、佐賀方言の「ぐりっと」から、ぐり茶と呼ばれます。
うれしの茶は年間生産量が1,500トンと他産地と比較するとすごく少ないですが、日本全国それぞれの地域の役割の元に、ここならではの栽培方法でお茶の生産をされています。
幕末1853年に長崎の女商人・大浦慶により、海外へ初めて輸出された商品は、うれしの茶であるという、歴史ストーリーもあるお茶です。
今日は行政、JA、茶連、茶商の皆さんにこれからのうれしの茶の展開について、ブランディングセミナー講演でした。
関係各機関の皆さんに感謝です!