【プロジェクト事例:愛情あふれる場所、津田農園】

千葉県富里市、肥沃な大地でじゃがいも、とうもろこし、すいか、枝豆、落花生、大根、にんじんなどを生産する津田農園さん。

2022年に、いちごの生産販売をスタートするタイミングでブランディングプロジェクトがスタート。

責任、挑戦、寛大をマインドサマリーとして、柔らかくダイナミックな形状が挑戦の決意とし、お互いを包み込む寛大の気持ちを表し、“日本に蒔こう、しあわせの種”の理念のもと、愛情、幸せをイメージしたハートの形を「つ」の形が、互いに連携し協力する様子をデザインで表現しています。

また、今回のプロジェクトで、社名であるアグリシアJAPANから、自らの名前を冠した伝統ある「津田農園」を農場のブランド名として展開することにしました。

2023年1月には、直売所をオープン!とちおとめ、紅ほっぺ、そして真紅の美鈴という3種類の品種を生産販売しています。

ギフトに最適なお重型のいちごのオリジナルパッケージを制作。贈り物に使用して頂けるデザインを意識し、日本の和を感じられるお重の形と風呂敷包みに。

お客様の反応として「宝石箱みたい」「蓋を開ける前からワクワクする」「日本らしさがあって素敵」等と、インバウンドのお客様からも好評頂いています。また、作業性としてもスタッキングが可能なため、梱包もコンパクトになり、作業性もアップしました。

これからも日本の農業の課題解決に取り組む決意でプロジェクトは続きます!