【めむろワイナリー 初の自家醸造ワイン、クラウドファンディングにて発売します!】

寒さが厳しい北海道十勝では難しいと言われ続けてきた、ヨーロッパ品種のワイン用ブドウ栽培にチャレンジしながら、2019年に念願の醸造所を建設し、自家ワイン醸造に着手しためむろワイナリー。

国内では希少な“畑ごとのワイン”を実現するために、農業人自らが立ち上げたワイナリーで、北海道・日高山脈以東で初となる、ヨーロッパ品種ブドウ栽培にチャレンジしながら、次世代を担う醸造家を育成し、地域文化の創造と伝承を行いたい!

こんな思いを馳せながら、来月2021年4月に初の自家醸造ワインをクラウドファンディングにて発売することになりました。

めむろワイナリーでは、ブドウ本来の特長と個性を表現した「畑ごとのワインづくり」に挑戦しています。

それぞれの農業者が育てたブドウを、個別に醸造したワインの製造も始まったところです。

大量生産はできませんが、それぞれの個性を大切にしながら、この土地でしか作ることのできないワインづくりに取り組んでいます。

また、めむろワイナリーは地域の交流拠点としての役割も担っています。

醸造所は芽室町民の憩いの場所である、町営地「新嵐山スカイパーク」の一画に建設しました。

農業が基幹産業の芽室町では、農業を起点にした「まちづくり」に積極的に取り組んでおり、地元の食の魅力を発信するとともに、地域内外の人たちがワインを取り巻く様々な体験を通して交流できる場所となるため、町と農業者が手を取り合って活動しています。

いつの日か。

芽室町がワインの一大産地になる。

ワイナリーを起点に人々が集い、交流し、つながっていく。

ブドウづくりをきっかけに、次代を担う農業者たちが増えていく。

そんな壮大な夢を、共に語れる場所になるといいなと思います。

最先端の科学的な分析で、土の中の微生物活性を高めながらブドウを栽培する。

こういった取り組みは、世界のワイナリーの中でも非常に珍しいと思います。

収量だけでなく、ブドウの味や品質を追求し、皆さんの期待を超えるワインを作りたいと思っています。

クラウドファンディングでのプロジェクト公開は4月を予定しています。

詳細は後日、公式ホームページ及びFacebookページにてお知らせします!