【4つの柱に込められた想い】

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埼玉県三芳町にある「石坂産業」さん。
「産業廃棄物を資源に!」「人と自然と技術の共生」を目指して、産業廃棄物処理に留まらず、様々な事業に取り組んでいます。

その取り組みの一つが、農業を行う「石坂ファーム」。
四季折々、約100種の野菜を収穫できる石坂ファーム。ここでは農薬や化学肥料に頼らず、大地の恵みをいっぱいに受けた、体にやさしい安心な野菜づくりに力を入れています。
「土」に強いこだわりのある会社として 320年以上続く落ち葉堆肥という、歴史ある「伝統」農法を引き継ぎ、「環境」に配慮した作物を生み出すことを通して 「地域」や社会への貢献を目指す石坂ファームでは、数ヶ月前よりプロジェクトメンバーを結成し、自分たちの思いを掲げるため、ミーティングを重ねてきました。

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今回は、石坂産業創立50周年を迎えることに合わせ、石坂ファームの旗印を作成。
里山をかたち作る木々と、そこから生み出される落ち葉が積み重なって堆肥となり、豊かな土になっていく「循環」や、その土から豊から作物が育っていく様子を表現し、ベースカラーは、もっとも大事な「土」をイメージしたブラウンと野菜や木々をイメージしたグリーン。また土の部分は大事な4つの柱、「土」「伝統」「環境」「地域」も表しています。

 

 

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この柱を元に木々や豊かな野菜を育んでいくイメージでもあり、ここに循環が生まれ、「今と昔」をつなぎ、「循環」を通して地域・環境との「つながり」を大事にし、 誠実なものづくりで物事を発信していくことで、 地域に愛され続ける企業を目指す。
そこに石坂ファームのプライドがあります。